その気の緩み、気合いでどうにかなるもの??

お盆休みが明けて早1週間が経ちました。皆様、長期休暇中はゆっくりできましたでしょうか。
お盆期間中も現場に出ていた作業員の皆様、暑い中本当にお疲れ様でした。
まだまだ気温が高い日が続きますが、引き続き熱中症対策を万全にしていきましょう!

さて、長期休暇で心も体もリフレッシュしたはずなのに、長期休暇が明けた際こんなことに心当たりはありませんか?

「今日の段取りってなんだっけ?」
「この材料、なんでこんなところに置いてあるんだ‥」 等々。

「それって気合いが足りない証拠でしょう~」なんて思っている方、ちょっと待った!!

長期休暇中の休暇モードから再び仕事モードに戻る際に、一時的に「脳と体の再起動状態」が起きてしまうことがあるのです。(もちろん個人差はあります!)
この状態こそが、事故や災害の温床となってしまう可能性が非常に高いため、事前の危険予知と対策をすることが重要になるのです!

そこで本日は、ご存知の方も多いかと思いますが、「ハインリッヒの法則」について。
ハインリッヒの法則とは、「1件の重大事故の背景には29件の軽微な事故、さらにその背後には300件のヒヤリハットが存在する」という法則です。
建築現場はもちろん、サービス業やオフィスワーク等、職業を問わず様々な場面で活用することができます。

例えば、運転する方に当てはめると‥
◆状況
 ・自動車を運転している
◆重大な事故
 ・交差点で一時停止をせずに進み、歩行者をはねて重傷を負わせる事故を起こした
◆軽微な事故
 ・スマホを見ながら運転していて、前の車に軽く追突
 ・黄色信号で無理に進んだ為、急ブレーキを踏んで後続車にクラクションを鳴らされた
 ・交差点で一時停止をしなかった為、自動車と接触しそうになったがギリギリで回避
 ・狭い路地で歩行者に気づくのが遅れ、急ハンドルを切りギリギリで回避
◆ヒヤリハット
 ・スマホ見ながら運転しそうになった
 ・黄色信号になったが、無理に進もうとした
 ・交差点で一時停止をせずに通過しそうになった
 ・道路のわきに飛び出してきた歩行者に気づくのが遅れた
◆対策
 ・日常の小さな危険運転(ヒヤリハット)を放置せず、注意深く運転することで重大事故を防ぐ

では、こちらを現場作業者に当てはめたらどうでしょう?
今回の例は、高所作業時における危険の想定です。
◆状況
 ・建築現場で高所で作業している
◆重大な事故
 ・作業員が高所から転落し、骨折の重傷を負った
◆軽微な事故
 ・工具が落下し地面に当たって壊れた
 ・作業員が足場で躓いて転倒し、軽い打撲を負った
 ・ヘルメットを着用していなかった作業員の頭に小さな部品が当たり、軽い怪我をした
◆ヒヤリハット
 ・ヘルメットをかぶらずに現場を歩いている作業員がいた
 ・足場の一部がグラグラしているが、そのまま作業を続けた
 ・工具を高所に置いたままにし、落下しそうになった
 ・安全帯を付け忘れたまま作業を始めた
◆対策
 ・ヒヤリハットの段階で、安全対策(ヘルメットの着用、工具の整理、安全帯の確認)を徹底し、重大事故を未然に防ぐ

改めて確認すると、普段から気を付けていることがほとんどではないでしょうか。
日頃から「ヒヤリハット」を軽視せず、早い段階で安全対策を講じることにより未然に重大事故を防ぐよう意識していきたいですね。
今月から新たな仲間が加わりましたので、改めて現場での危険な状況について、全員で都度周知していきましょう!
山中さん、今月からどうぞよろしくお願い致します😊

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建物竣工クリーニング
株式会社びけん
https://biken-sendai.com/
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