つい先日、仙台駅周へふらりと遊びに行ってまいりました。ホリデーシーズンの到来、街中がクリスマスムードで無条件に心が躍ってしまいます😊お店のBGMや陳列棚に並んだクリスマスグッズなど、本当に胸がときめくものばかり!

ですが12月半ばを迎えるころ頭に浮かぶのが年末の大掃除‥。店先でクリスマスグッズの横にお正月用の鏡餅やお神酒などが並んでいるのを見ると、うきうきする気持ちと合わせて「年末の大掃除をしなければ‥」となんとなく気持ちが重くなってしまいます。寒い中の大掃除はなんだか気分が乗らず、後回しにしているうちにあっという間に12月30日を迎え、大急ぎで大掃除をするのは私だけでしょうか(-_-;)
さてその大掃除について、「実は年末にまとめてするものではなかった」という話題をつい最近耳にしました。「年末にまとめて掃除するからいっか~」なんて呑気に考えていた私にとっては、とても無視することのできないお話!ではなぜ大掃除は計画的にやるべきと言われているのか、そもそもなぜ大掃除といえば年末なのか、そのルーツをたどってみました。

年末の大掃除の起源は平安時代まで遡るとされており、一説には宮中で行われていた「煤払い」と呼ばれる儀式にあると言われているそうです。煤払いは、家の中の汚れを掃除するだけでなく、かまどなどから出た1年分の煤を祓い清めることで家の中に溜まった穢れを払い、年神様を迎えるのにふさわしい神聖な空間を作る為の儀式だったのです。もともとこの煤払いは12月13日に行われることが一般的をされており、この日は「正月事始め」とも呼ばれ、ここから本格的なお正月の準備がスタートします。江戸時代には庶民の間でもこの習慣が広まり、現代の私たちが行う大掃除の形に発展したそうです。
では、なぜ12月13日が煤払いをする日として広まったのでしょうか。所説ありますが、旧暦12月13日は婚礼以外は万事大吉とされる鬼宿日(きしゅくにち)として知られ、鬼が宿にこもり出てこないため何事をするにも良い吉日に当たることから、この日に正月準備を始める習わしが定着していき、明治時代に新暦に切り替わってからも、その伝統が受け継がれてきたと考えられています。
とはいっても、現代の生活スタイルでその日から大掃除を始めるのは、なかなか難しいという方も多いかと思われます。現在は、一般的に仕事納めやクリスマスが終わった12月26日ごろから本格的に始める家が多いようです。
また、大掃除やお正月の飾りつけは、12月28日までに終わらせると縁起がいいと言われています。「28」という数字にある「八」は「末広がり」を呼ばれ、「未来に向けて運が開けていく」と言われる良い数字とされています。
逆に避けるべき日としては、以下の日にちがあまりよくないと言われているそうです。
・12月29日:「9」が「苦」に通じ、「二重苦」となると考えられているため。
・12月31日:お正月飾りを31日に飾ることを「一夜飾り」と言い、神様に対して「準備がギリギリで誠意がない」として失礼に当たると言われているため。
・1月1日:元旦の大掃除は、年神様が連れて来てくれた「福」を掃き出してしまうとされているため。
それでも「どうしても12月29日や31日しか掃除できる日がない!」という方もいらっしゃると思います。その場合はあまり神経質になりすぎず、「遅くなってすみません」という気持ちできれいにすることが大事なのだとか。無理せず感謝の気持ちをもって行うことが大切なのだそうです。

12月は異称として「除月(じょげつ)」とも呼ばれ、旧年を払い除くという意味が込められています。ちなみに、大晦日を「除夜」と呼ぶのも同じ意味あるそうです。
皆さんも新年を気持ちよく迎えるためにも、無理せずできるところから大掃除を始めてみませんか^^
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